
ラマー広告、株価は適正水準に
Seeking Alpha
公開日時: 2026/07/17 11:25
Sentiment Analysis
米国の屋外広告大手ラマー・アドバタイジング(LAMR)の株価が、アナリストの目標株価に到達したとして、投資判断が「買い」から「中立」に引き下げられました。同社は2023年11月以来、約42%の上昇を記録しています。
ラマー・アドバタイジングは、従来の紙製広告看板から、デジタルサイネージへの転換を進めています。このデジタル化は、広告業界の新たな段階への変革をもたらす大きな可能性を秘めていると考えられています。また、積極的なM&A(合併・買収)戦略も、同社の収益成長を後押ししています。
2026年の1株当たり調整後FFO(不動産投資信託(REIT)の収益力を示す指標)は8.50ドルから8.70ドルと、高い配当性向(74%)を支える見通しです。
しかし、マクロ経済の逆風、例えば広告予算の抑制や消費者の購買意欲の低下などが、短期的な業績の重しとなる可能性も指摘されています。
アナリストによる同社の内在価値の推定値は1株あたり165.40ドルで、現在の株価とほぼ同水準です。このため、新規の買いを推奨するにはリスクとリターンのバランスが取れすぎていると判断されました。
ラマー・アドバタイジングは、高品質な事業、高い利益率、堅調な成長性、そして明確な割安感から、以前は「買い」の評価を受けていました。しかし、その後の力強い業績と株価上昇により、現在の株価は適正水準に達したと見られています。
Source: Seeking Alpha
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