
ネットフリックス、AI活用で制作効率化もコンテンツ投資は加速
Deadline
公開日時: 2026/07/16 23:36
Sentiment Analysis
動画配信大手ネットフリックス(NFLX)は、2026年のコンテンツへの投資額が約10%増加すると見込んでいます。これは過去5年間の年平均8%増を上回るペースですが、過去10年間の平均14%増よりは低い水準です。ライブ配信コンテンツは、総コンテンツ投資の約5%を占める見込みです。
コンテンツ投資の増加は、生成AI(Generative AI)によるコスト削減が進む中でも発表されました。ネットフリックスのテッド・サランドス共同CEOは、四半期決算後のビデオ通話で、「生成AIを活用することで、より高品質なコンテンツを、より迅速かつ効率的に制作できるようになっている」と述べました。
サランドス氏によると、生成AIのワークフローは、すでに約300のネットフリックス作品で活用されており、特にポストプロダクション(制作後工程)での利用が中心とのことです。
「私たちは、非常に複雑なショットやシーンの制作に生成AIを活用しています。例えば、群衆シーンの描写を強化したり、歴史的な戦闘シーンを再現したりといったことです。多くのケースでは、これらの重要なシーンはコスト面から制作が見送られていたでしょう。しかし、生成AIツールを利用できるようになったことで、それらのシーンも実現可能になったのです」とサランドス氏は説明しました。
Source: Deadline
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