
ASML、2026年見通し引き上げで株価目標を上方修正
Seeking Alpha
公開日時: 2026/07/16 07:55
Sentiment Analysis
半導体製造装置大手ASMLホールディングス(ASML)の2026年業績見通しが引き上げられたことを受け、アナリストは同社株の目標株価を従来の2173ドルから2510ドルに引き上げた。現在の株価1775ドルから約41%の上昇を見込む。
今回の見通し引き上げは、ASMLが発表した2026年業績目標の引き上げに基づいている。売上高見通しの中央値は380億ユーロから440億ユーロに、粗利益率(グロスマーチン)の中央値は52%から55%にそれぞれ上方修正された。
アナリストは、この新たな見通しに基づき、2026年の1株当たり利益(EPS)を約38ユーロ、2027年は42.40ユーロと試算している。この成長は、極端紫外線(EUV)リソグラフィ装置、深紫外線(DUV)リソグラフィ装置、そして次世代のHigh NA(高開口数)EUVリソグラフィ装置、さらに設置済み装置の保守・管理(Installed Base Management)事業の拡大に支えられている。
目標株価2510ドルは、2027年のEPS見通し42.40ユーロに対し、51倍のフォワードPER(株価収益率)を適用して算出された。これは、同社の将来的な収益成長に対する高い期待を反映している。
一方で、ASMLを取り巻くリスク要因としては、設備投資の遅延、輸出規制の強化、そしてHigh NA EUV装置の採用ペースの鈍化などが引き続き挙げられている。
Source: Seeking Alpha
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