
BMW、火災リスクで約3万台リコール
Fox Business
公開日時: 2026/07/16 03:35
独自動車大手BMWは、エンジン始動装置(スターター)の不具合により火災を引き起こす恐れがあるとして、北米で約3万台のリコール(無料修理)を実施すると発表しました。
リコール対象となるのは、2018年から2020年モデルのBMW 530e xDrive、2018年から2020年モデルのBMW 530e iPerformance、2017年から2019年モデルのBMW 740Le xDrive、そして2016年から2018年モデルのBMW 330e iPerformanceのプラグインハイブリッドセダン、計29,119台です。
米国の国家道路交通安全局(NHTSA)によると、この問題は、スターターの電気リレーに水分が接触することで発生します。長期間の使用により、リレー部分が腐食する可能性があります。
NHTSAの報告書によれば、腐食が進むと、リレーの電気接続に影響を与え、エンジンの始動不良につながる恐れがあります。さらに、たとえ車両が駐車され、イグニッションがオフの状態であっても、ショート(短絡)が発生してスターターが過熱する可能性があり、火災のリスクを高めると指摘されています。
今回のリコールは、2023年11月に発生した2019年型BMW 5シリーズでの事象と、同年5月に発生した2017年型BMW 3シリーズでの事象を受けて実施されました。現時点では、このリコールに関連する負傷者や事故の報告はありません。
BMWは、所有者に対し、修理が完了するまで車両を屋外や建物から離れた場所に駐車するよう呼びかけています。
同社は8月28日以降、所有者宛てに通知レターを送付し、正規ディーラーにてスターターを無償で交換するよう案内します。過去にスターター交換費用を自己負担した所有者には、払い戻しの対象となる場合があるとのことです。
Source: Fox Business
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