
CleanSpark、AI向け66億ドルの賃貸契約締結
MarketBeat
公開日時: 2026/07/15 14:46
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ビットコインマイニング事業で知られるCleanSpark(CLSK)は、AI(人工知能)データセンター向けの電力供給に関する大型契約を締結し、事業の多角化を進めています。同社は、ジョージア州サンダースビルに位置する施設で、20年間にわたり総額66億ドル(約1兆円超)のトリプルネットリース契約を結びました。この契約により、175メガワットの電力を、AIデータセンター用途として、社名非公表のテクノロジー企業に提供します。
この契約に加え、テキサス州の885メガワットのポートフォリオを対象とした独占契約も含まれており、これによりCleanSparkは年間10億ドル以上の安定した収益を見込んでいます。この動きは、同社の企業価値評価を、従来の仮想通貨マイニングのサイクルから切り離すことを目的としています。
CleanSparkは、サンダースビルでの建設費用として約17億5000万ドルから21億ドルを見込んでおり、株主希薄化を避けるために、保有する約13,941ビットコインを担保として活用する計画です。
近年、ビットコインマイニング企業は、高エネルギー消費型の事業運営のために広範な電力ポートフォリオを確保してきました。しかし現在、その電力容量が、世界の大手テクノロジー企業が直面するボトルネックとなっています。電力は新たなプレミアム不動産となり、送電網への接続を管理する企業が最終的な交渉力を握ることになります。
CleanSparkはこの状況を活かし、今回の大型契約により、企業価値評価を仮想通貨のボラティリティから切り離すことに成功しました。年間約3億3000万ドルの純営業収益(NOI)を見込むことで、同社はウォール街に対し、その株価を積極的に再評価するよう促しています。かつてはサイクリックなマイナーであった同社は、急速に主要なデジタルインフラの貸し手へと変貌を遂げつつあります。
Source: MarketBeat
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