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ナイキ、ブランド力は健在も当面は慎重姿勢
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Seeking Alpha
公開日時: 2026/07/13 12:15
Sentiment Analysis
弱気0.30
弱気中立強気
ナイキ(NKE)は、その象徴的なブランド力と約4%の配当利回りを持つものの、継続的な利益率の低下と力強い収益成長の鈍化により、現状では「中立」のスタンスが適切と考えられます。
同社は最近、市場予想を上回る決算を発表しましたが、これは約9億8600万ドル(約1500億円)の一時的な関税還付金によるものでした。実質的な1株当たり利益(EPS)と利益率は低下しており、持続的な収益性に対する懸念が生じています。
地域別では北米市場は底堅さを見せたものの、欧州・中東・アフリカ(EMEA)、アジア太平洋・ラテンアメリカ(APLA)、グレーターチャイナ(大中華圏)での減収や、2027年度(2026年6月~2027年5月)の売上高ガイダンスが横ばい見通しであることから、短期的な株価上昇の可能性は限定的です。
さらに、フリーキャッシュフロー(営業活動によるキャッシュフローから投資活動によるキャッシュフローを引いたもの)が配当金の支払いを下回った可能性があり、配当の安全性にも疑問符がつきます。株価の大きな上昇は、少なくとも1年先になると見られています。
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Source: Seeking Alpha
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