
SpaceX株、割高懸念で下落か
Finbold
公開日時: 2026/07/13 19:45 JST
Sentiment Analysis
宇宙開発企業スペースX(SPCX)の株価が、史上最高値(ATH)更新後、新たな安値を更新しました。AI(人工知能)を活用した市場分析プラットフォームTrendSpiderのアナリストは、株価が下降トレンドの初期段階にある可能性を指摘しています。
TrendSpiderはX(旧Twitter)への投稿で、SPCX株が下降ウェッジ(※)の水平サポートを下回ったと分析。これは下落トレンドを示唆するものだと述べています。同社の株価は、金曜日の終値145.30ドルに対し、月曜日のプレマーケットでは約143.77ドルで取引されました。これは、売りが買いを上回っている状況を示唆しており、新規株式公開(IPO)後の売り圧力が強まっていると考えられます。
アナリストは、スペースXの時価総額(約1兆9000億ドル)に対し、売上高(180億ドル)が低い点を、弱気なテクニカルブレイクアウトの根拠として挙げています。比較対象として、アマゾン(AMZN)は2025年の売上高が7470億ドルで、時価総額は約2兆6000億ドルでした。
一方で、ウォール街のアナリストは、短期的な弱気見通しにもかかわらず、スペースXのファンダメンタルズ(※企業価値の基礎的要因)の強さを指摘しています。TipRanksによると、27人のアナリストの平均目標株価は今後12ヶ月で245.96ドルとなっており、大半が「買い」または「強い買い」の評価を下しています。スペースXはナスダック100種指数(※ナスダック市場に上場する時価総額上位100社の指数)にも採用されており、AI関連事業の買収なども評価されています。
Source: Finbold
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