
Netflix、常時配信のライブTVチャンネルを検討か
TechCrunch
公開日時: 2026/07/10 15:16
Sentiment Analysis
動画配信大手ネットフリックス(NFLX)が、視聴者エンゲージメント(関与度)の低下に歯止めをかけるため、新たな試みとして「常時オン」のライブTVチャンネルの導入を検討していることが分かりました。米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じています。
この新サービスでは、「アバター:最後の Airbender」のような話題作や最新スリラーに時間を費やすのではなく、チャンネルをつけっぱなしにして数時間のエンターテイメントを楽しむことが可能になります。これにより、ネットフリックスはPluto TVやTubiのような無料広告付きストリーミングサービスとの直接的な競合が激化するとみられます。また、ライブ番組はCMスキップができないことが多いため、ネットフリックスの広告事業を大きく後押しする可能性があります。
WSJによると、ネットフリックスはApple(AAPL)やAmazon(AMZN)のようなバンドル販売(複数のサービスをまとめた提供形態)も検討しており、提携先としてPeacockが候補に挙がっている模様です。
今回の報道は、ネットフリックスが視聴者エンゲージメントを高めるための他の取り組みを進める中で出てきました。最近では、ショート動画やビデオポッドキャスト、子供向けの新ゲームアプリなどを試験的に導入しています。また、オリジナル作品のシーズン間の視聴者離れが深刻化しており、長期的なヒット作を生み出し続ける能力に疑問符がついています。視聴率調査会社ニールセンによると、4月のテレビ視聴全体に占めるネットフリックスの割合は7.8%に低下しました。
Source: TechCrunch
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