
量子コンピューターIQM、ナスダック上場
MarketBeat
公開日時: 2026/07/10 13:35
Sentiment Analysis
量子コンピューター開発のIQMが7月上旬にナスダック市場に上場し、米国市場に上場した初の欧州量子コンピューター企業となりました。IQMは、オンプレミス(自社運用)システムの提供に注力し、Quantistry GmbHの買収を通じて顧客基盤を拡大することで、D-WaveやRigettiに競争圧力をかけています。
D-Waveは第1四半期に過去最高の3340万ドルの予約を記録するなど勢いを見せていますが、競争激化の中で差別化を図る必要に迫られています。純粋な量子コンピューター企業であるD-Wave Quantum(QBTS)やRigetti Computing(RGTI)は、5月の短期間の上昇の後、今年2度目の大幅な下落に見舞われており、競合の増加は望ましくない状況です。
IQMは、米国で投資可能な純粋な量子コンピューター企業リストに加わりました。この動きは、D-WaveやRigettiなどの企業にとって、良い面と悪い面の両方の影響をもたらす可能性があります。IQMは、物理システムの提供で高い評価を得ている強力なエンジニアリング企業として知られており、他の多くの企業が導入で苦戦する中、D-Waveにとってある意味で脅威となるでしょう。同時に、量子コンピューティング分野全体の活性化にも貢献すると考えられます。
Source: MarketBeat
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