
オラクル株、アナリストが目標株価225ドルに据え置き
Finbold
公開日時: 2026/07/07 00:05 JST
Sentiment Analysis
米投資銀行パイパー・サンドラーのアナリスト、ビリー・フィッツシモンズ氏は、オラクル(ORCL)株について、今後12カ月で株価が60%以上上昇するとの強気な見通しを維持しました。同氏は6月6日(現地時間)、オラクル株のレーティングを「オーバーウェイト」に据え置き、目標株価を225ドルに設定しました。現在株価は約140ドル台で推移しています。
フィッツシモンズ氏は、オラクルが生成AI(人工知能)の普及において、IaaS(Infrastructure-as-a-Service:インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)およびSaaS(Software-as-a-Service:ソフトウェア・アズ・ア・サービス)の両分野で主要な受益者となると見ています。同氏の分析によると、オラクル・クラウド・インフラストラクチャー(OCI)の追加収益は、2027会計年度(FY27)に約22億ドルに達する可能性があります。さらに、今会計年度中に約2,400メガワット(MW)の新規設備容量が稼働開始することも、株価の追い風になると考えられています。
一方で、AIインフラ構築に必要な巨額の資本、AI収益化の難しさ、顧客集中、利益率への圧力といったリスクも指摘されています。現在の株価は過去12カ月で調整局面を迎えていますが、アナリストの多くは強気な見方を示しており、複数のアナリストレーティングを集計したティップランクスのデータによると、平均目標株価は263.86ドルとなっています。
Source: Finbold
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