
サンディスク株、1年で約40倍に
Finbold
公開日時: 2026/07/06 10:35
Sentiment Analysis
半導体メモリ大手のサンディスク(SNDK)が、2025年初頭にウェスタンデジタル(WDC)からスピンオフ(分離・独立)して以降、驚異的な株価上昇を続けています。過去12カ月間で最もパフォーマンスの高い銘柄の一つとなりました。
具体的には、2025年7月7日(月)に1株45.22ドルだったサンディスク株は、2026年7月6日(日)のプレマーケット取引で1,810.88ドルに達し、実に3,904.6%もの上昇を記録しました。この1年間の急騰により、昨年夏に1,000ドルを投資していれば、約39,046ドルの利益を得て、総額40,046ドル(約400万円超)の価値になっていた計算です。
比較として、同じ時期にS&P500指数に連動するファンドに1,000ドル投資した場合、その価値は約1,201ドルにとどまりました。また、近年好調なパフォーマンスを見せるエヌビディア(NVDA)株に同額を投資した場合でも、1,234.20ドルにしかなりませんでした。
サンディスク株急騰の背景サンディスク株の急騰は、人工知能(AI)ブームにおける投資家の関心が、従来の半導体からデータセンターに不可欠なメモリ分野へとシフトしたことが主な要因と考えられています。この流れを受け、メモリ関連企業の多くが顕著な株価上昇を享受しており、サンディスクのほか、ウェスタンデジタルは過去1年間で765.16%、マイクロン(MU)は736.96%上昇しました。
AIブームへの依存と株価調整一方で、AIブームへの依存はリスクもはらんでいます。2026年7月初旬にかけて、メモリ価格の変動や、メタ・プラットフォームズ(META)によるデータセンター容量の貸し出し決定などが、需給バランスに影響を与えました。これにより、サンディスク株は6月の高値(2,335ドル超)から約25%下落しましたが、月足チャートでは依然として6%以上の上昇となっています。
Source: Finbold
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