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金、ドル安で上昇 利上げ観測後退
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FXEmpire
公開日時: 2026/07/03 03:55 JST
Sentiment Analysis
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6月の米雇用統計が市場予想を大きく下回ったことを受け、金(XAUUSD)が上昇しました。同統計では、非農業部門雇用者数が5万7000人増にとどまり、市場予想の11万人増を大幅に下回りました。
これを受けて米ドルは売られ、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げ観測が後退しました。ドル安は、ドル建てで取引される金などの商品価格にとって、他通貨建ての買い手にとって割安になるため、通常は強材料となります。
また、2年物米国債利回りが4.13%近辺まで低下したことも、金市場を下支えしました。一方で、10年物米国債利回りは小幅に上昇しました。
フェデラルファンド(FF)金利先物市場の動向を示す「FedWatch Tool」によると、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ確率は47.3%となり、年内2回の利上げシナリオの確率は28.3%まで低下しました。FRBの金融政策見通しの変化が、金の価格を押し上げる主な要因となったと考えられます。
現在、金は1トロイオンス4100ドル水準を上回って推移しており、このまま定着すれば、次の抵抗線である4180~4200ドル水準を目指す展開となりそうです。
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Source: FXEmpire
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