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アッヴィ、アポジー買収で免疫疾患領域を強化
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Seeking Alpha
公開日時: 2026/07/02 05:15
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製薬大手アッヴィ(ABBV)は、バイオテクノロジー企業アポジー・セラピューティクスを109億ドルで買収すると発表しました。この買収により、アッヴィは主力である免疫疾患領域の事業基盤をさらに強化し、将来的な特許切れ(LOE: Loss of Exclusivity)による収益減少に先手を打つ狙いです。
アッヴィは既に、新薬「スキリジ」と「リンヴォック」で、かつて主力であった関節リウマチ治療薬「ヒュミラ」の収益を代替することに成功しています。両新薬の合計売上高はヒュミラピーク時の売上を上回り、現在も20〜30%の成長を続けています。
今回買収対象となったアポジー社の最重要パイプラインである「ズミロキバル」は、アトピー性皮膚炎においてクラス最高(best-in-class)の有効性と投与の簡便性を有しています。第3相臨床試験の結果は2028年に、承認は2030年に見込まれています。
現在のABBVの株価は、アポジー社のパイプラインの価値を織り込んでいない、保守的なコンセンサスを反映していると考えられます。投資家にとっては、今後の開発進展が新たなカタリスト(株価材料)となるフリーオプション(無料の選択肢)が付与された形となります。
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Source: Seeking Alpha
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